11月21日の土曜日に、東京などの首都圏からPARC自由学校の方々が吉賀町へ視察に来られました。
※PARC自由学校は1982年にスタートしたオルタナティブな市民の学校です。毎年開講し、ついに今年で32年目を迎えます。これまでの受講生は7000名あまり。時代を先取りしたテーマで、普通の教育機関では味わえない講座を開いています。
講師陣には、それぞれの分野の第一線で活躍されている研究者やジャーナリスト、また地域で新しい運動や事業を行なっている方々をお招きしています。最近は、かつて受講生だった方が、講師となるケースも増えています。また参加者は年齢層も10代から70代まで幅広く、様々な職業の方々が集まり、新しい出会いの場となっています。
〈NPO法人アジア太平洋資料センターHPより〉

〈棚田100選にもなっている大井谷の棚田〉

〈棚田を見ながら説明を聞く皆さん〉

〈棚田をバックに〉
その日の夜は、柿木村有機農業研究会の会員やIターン者との交流会が行われました。
農家のお母さんたちが地元の有機野菜や猪肉などで作ってくれた郷土料理には、皆さん感激されていました。
「どうですかー?」写真だけでもおいしそうで、また食べたくなっちゃいます!

吉賀町の有機米で作ったお酒も登場し、これにもみなさん「うまい、うまい」とすごいペースで一升瓶が消えていきました(笑)


〈自慢のお酒を紹介する、柿木村有機農業研究会長の福原さん〉
PARCのメンバーの皆さんは、それぞれに目的を持ってこの柿木に来られたようで、意識が高く、活発な意見交換がそれぞれの席で行われていました。

〈PARC協同代表の大江さん(左)〉
自分が住んでいるところが褒められるって素直に嬉しいです。
これからも自然環境、生き方、暮らし方を守っていかなくてはいけませんね。
PARCの共同代表の大江さんをはじめ、「またお会いしたいなー」と思う方々ばかりでした。
ぜひぜひ、また吉賀町に来ていただければと思います!!

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